会議・議事録・ナレッジ活用

NottaとZoom AI Companionを比較|今のZoom契約で議事録は足りる?

今のZoom契約で議事録が足りるかを、Meeting Summary、My Notesと主催者・参加者の権限で比較。自分用メモの例やNottaの録音取込、追加料金も紹介します。

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オンライン会議の記録と手元のメモを確認する会社員
目次
  1. Zoomの会議要約は、誰が使える?
  2. 対面や他社主催の会議は、My Notesも比べる
  3. 同じ会話を、全体の議事録と自分用メモに分ける例
  4. Nottaを追加すると、録音ファイルの扱いをそろえられる
  5. 追加料金は、普段の会議を最後まで扱える枠で比べる
  6. 今のZoomで足りるか、録音ファイルもまとめたいかで選ぶ

Zoomの有料契約があるのに、議事録のためにNottaも契約する。毎月の支払いが増える前に、今のZoomでどこまで記録を残せるか見ておきたいですよね。

自分が主催するZoom会議の要約を共有できているなら、まず今の契約を使い続ける方法が合っています。 対象の有料ライセンスでは、AI Companionの会議要約を利用できます。対面や他社サービスの会議にも、条件に合えばZoomのMy Notesを使えます。

Nottaは、会議の音声や録音ファイルを文字にし、要約・編集・出力へ進めるサービスです。録音済みの取材や対面会議まで同じ場所で扱いたい人に向きます。プレミアム年間プランは税込14,220円です。まずは、追加で払う理由が自分の仕事にあるかを比べましょう。

Zoomの会議要約は、誰が使える?

Zoomの会議要約は、対象のZoom Workplace Pro・Business・Enterpriseなどのアカウントに属する有料ライセンスユーザーが利用できます。会社がZoomを契約していても、自分にそのライセンスが割り当てられているかを確認します。

自分の立場 会議要約でできること・必要なこと
主催者・共同ホスト 会議中に要約を開始・停止できる。事前の機能有効化が必要
参加者 主催者へ開始を依頼できる。主催者と同じ操作権限があるわけではない
管理者 アカウントやグループの設定を管理する。ロックされた設定は利用者だけで変更できない
要約を受け取る人 主催者の共有設定に従う。自動受信には会議中のサインインなどの条件がある

たとえば、自分が毎週の定例会議を開くなら、会議要約を有効にし、決定事項と担当者を確認して同僚へ共有できます。Zoomで記録を探せて、必要な人が開けるなら、保存先を増やさずに済みます。

取引先が主催する会議では、主催者が要約を開始するか、誰へ共有するかを自分では決められません。自分の有料契約だけで、相手の会議要約を自由に取得できるとは限らない点が、社内の定例会議との違いです。

対面や他社主催の会議は、My Notesも比べる

Zoomには、個人のメモに音声の文字起こしを加えるMy Notesがあります。Zoom会議のほか、対面会議や他社サービスの会議も対象です。メモは主催者や参加者へ自動共有されません。自分の記録として確認してから、必要な人へ渡せます。

ただし、会議要約とは使える契約と設定が違います。Pro・Business・EnterpriseまたはMy Notes単体の対象契約が必要です。管理者側でMy Notes、文字起こし、AIによる内容生成が許可されているかも確認します。

記録したい場面 My Notesで確かめる条件
自分が参加するZoom会議 主催者側が参加者の文字起こしを許可しているか
対面会議 対応アプリとマイクを用意できるか
他社サービスのオンライン会議 PCアプリなどの対応環境とシステム音声の取得権限。モバイルアプリは他社サービスの会議に非対応

PC版の公式要件はZoom Workplace 6.7.5以降で、macOSは14.2以降などのOS条件があります。Web版でマイクとシステム音声を扱う場合はChromeまたはEdgeを使い、Macではブラウザ142以降などの要件も確かめます。マイクとシステム音声へのアクセスが会社で認められていることも必要です。

対面の打ち合わせで机の録音機と手元のメモを使う三人

自分が主催する

会議要約を開始し、共有先を設定する。

参加者として残す

My Notesの対象契約と主催者の許可を確認する。

録音ファイルが届く

Nottaへ取り込み、文字起こしと要約を同じ場所で直す。

同じ会話を、全体の議事録と自分用メモに分ける例

次は編集部が用意した架空の会話です。自分は佐藤で、次回確認することを残したいとします。

田中:見積案は私が10月28日までに作ります。
佐藤:価格はその案を見て決めましょう。今日は未決定です。

全体の議事録なら、次の二点を残せます。

  • ToDo:田中が見積案を10月28日までに作る。
  • 保留:価格。見積案を見てから決める。

自分用メモなら、「田中さんが10月28日までに作る見積案を見て、価格を検討する」と書けます。自分の作業期限は会話にないので、10月28日を佐藤の期限にはしません。

Meeting Summaryは会議全体の共有、My Notesは自分の記録、という違いをこの完成形に当てはめてみてください。対象の契約と設定で使える場合の整理例で、両機能が実際にこの文章を出した結果ではありません。

Nottaを追加すると、録音ファイルの扱いをそろえられる

Nottaを選ぶ理由は、録音の取り込みから議事録の出力まで、同じ手順で進められることです。 たとえば、Zoom会議に加えて、別の録音機で残した対面の打ち合わせや取材がある場合です。音声をNottaへ取り込み、文字起こしを直して要約へ進めます。

会議の主催者が変わっても、自社で利用を認められた録音ファイルなら、同じ操作で確認できます。人名を探し、発言を音声で確かめ、必要な内容を議事録へまとめる流れを続けられます。ファイル取り込みの具体的な条件は、Nottaで録音済み音声を文字起こしする手順で確認できます。

Nottaの会議ボットを入れる方法には、入室許可や会議側の設定が関係します。ボットを使えない場合は、許可された録音の取り込みなどを検討します。録音、AI処理、保存先、共有範囲は、参加者への説明と会社のルールに合わせてください。Zoom側の制限を回避するために、無断で別の録音を始める使い方は避けます。

追加料金は、普段の会議を最後まで扱える枠で比べる

Zoomの対象ライセンスがすでにあり、会議要約やMy Notesが使えるなら、まずその範囲を確かめましょう。無料・有料の別だけでなく、権限と保存・共有の流れまで仕事に合えば、Nottaを追加する必要はありません。

Nottaのプラン文字起こし選ぶ目安
フリー月120分、1回3分まで短い音声で操作を確かめる
プレミアム月1,800分、1回5時間まで通常の会議や取材を最後まで扱う

スマホでは表を横にスクロールできます。

プレミアムの年間プランは、税込年額14,220円を一括で支払います。月額換算は1,185円です。毎月支払う契約は税込1,980円/月で、年払いとは請求の単位が違います。AI要約は月100回が案内されています。複数人で管理する場合は、共有と権限も含めてNottaのプレミアムとビジネスの違いを比べてください。

今のZoomで足りるか、録音ファイルもまとめたいかで選ぶ

自分が主催するZoom会議が中心で、要約を確認して共有すれば仕事が終わるなら、今のZoom契約が合っています。対面や他社主催の会議も、My Notesの利用条件が合えば同じ候補に入ります。

一方で、録音ファイルを受け取るたびに別の方法で文字にし、Word用の議事録へ整えているなら、Nottaを追加する理由があります。録音の取り込みから、文字起こしの修正、要約、出力までを一つの場所で進められるためです。数字や担当者、期限は原音と照らしてから共有しましょう。

ヘッドホンで会議の音声を確認し、手元のメモを直す会社員
参考資料・出典

料金・仕様などの確認日は各出典に記載しています。購入・契約時は公式の現行条件をご確認ください。

  1. Nottaの料金プランについて(確認日:2026年10月23日)
  2. Zoom Meeting Summaryの利用条件と主催者・参加者の操作(確認日:2026年10月23日)
  3. Zoom My Notesの対応環境と制限(確認日:2026年10月23日)
  4. Zoom My Notesの管理者設定(確認日:2026年10月23日)
  5. Notta料金プラン(確認日:2026年10月23日)
  6. Notta ローカルファイルのインポート(確認日:2026年10月18日)