会議・議事録・ナレッジ活用PRACTICAL GUIDE / MTG-06

Nottaの料金・評判・精度|無料版と有料版を会議本数で選ぶ

Nottaのフリー・プレミアム・ビジネスを、料金、文字起こし時間、1回の上限、AI要約、会議本数で比較。無料版で試せる範囲とNotta Brainとの違いも解説します。

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会議の本数と時間を見ながらNottaの料金プランを比較する会社員
目次
  1. Nottaの料金は3段階で考える
  2. 無料版は「一時間会議を無料で試すプラン」ではない
  3. Nottaで変えられるのは、会議後の作業
  4. 文字起こし精度は、録音条件でも変わる
  5. 評判を見るときは、自分と同じ会議条件か確かめる
  6. NottaとNotta Brainは別の仕事を担当する
  7. Nottaが向く人・まだ契約しなくてよい人
  8. 契約前に確認する5項目
  9. 会議後の清書が続くなら、Nottaを確認する理由がある

Nottaを選ぶときは、月額だけでなく、毎月の会議時間と1回の会議の長さを見ます。無料のフリープランは月120分を使えますが、1回につき3分までです。普段の30分や1時間の会議を最初から最後まで試す用途には向きません。

毎週の会議を文字起こしし、要約の下書きまで作りたい個人なら、プレミアムが第一候補です。複数人で管理したい会社は、ビジネスの管理機能と料金を確認します。過去の会議やPDFをまたいで質問したい場合は、文字起こし用のNottaとは別にNotta Brainを比較します。

料金選びの答え

操作を短く確かめるならフリー、毎週の会議を記録する個人ならプレミアム、複数人で管理するならビジネスが候補です。

無料版の「月120分」だけを見ず、1回3分までという上限も含めて判断してください。

Nottaの料金は3段階で考える

2026年9月1日時点の公式料金は次のとおりです。表示価格は税込です。

プラン料金文字起こし向く使い方
フリー0円120分/月・1回3分まで画面と文字起こし結果を短く試す
プレミアム年間月額換算1,185円
年額14,220円
1,800分/月・1回5時間まで個人で毎週の会議を記録する
ビジネス年間1アカウント月額換算2,508円無制限チームで記録と管理を行う
エンタープライズ要問い合わせカスタマイズ人数・管理要件を個別に決める

年間プランは12か月分の一括払いです。購入画面の請求総額を確認してください。

フリーで使えるAI要約は月10回です。文字起こし時間が余っていても、要約を使う会議が月10回を超えるなら、有料プランの条件も比較してください。

プレミアムの1,800分は30時間です。1時間の会議なら、単純計算で月30回分に当たります。ただし、録音のやり直しや別の音声ファイルにも時間を使います。上限いっぱいで見積もらず、普段の会議時間に少し余裕を持たせてください。

ビジネスは文字起こし時間だけで選ぶものではありません。チームで使う場合は、メンバー管理、共有範囲、保存、管理者設定も判断材料です。個人利用なら、まずプレミアムで必要な流れを確かめてから会社導入を検討できます。

無料版は「一時間会議を無料で試すプラン」ではない

フリーはクレジットカード登録なしで始められ、月120分の枠があります。ただし、1回の文字起こしは3分までです。短い録音で、画面の操作、話者の分かれ方、音声の認識、AI要約の表示を確かめる入口として使います。

毎月の会議は、合計で何時間ありますか?

月1回の短い定例しかないなら、Google MeetやMicrosoft Teamsなど、会社ですでに使っている環境で足りることがあります。毎週数本の会議があり、聞き直しと清書を繰り返しているなら、有料版を比べる理由がはっきりします。

今の会議環境で足りるか迷う場合は、NottaとTeams・Google Meetの比較で、記録機能、保存先、会議後の確認作業という三つの基準で比べられます。

無料トライアルは、登録経路によって利用時間や解約条件が異なります。アプリの一部トライアルは、期限までに解約しないと年額料金が発生する案内があります。「無料」という言葉だけで進まず、終了日時、解約期限、次に請求される金額を画面で確認してください。

Nottaで変えられるのは、会議後の作業

Nottaを使う目的は、文字起こしを作ることだけではありません。録音から発言を文字にし、話者を分け、AI要約を作り、決定事項やToDoの確認へ進むまでの往復を減らすことです。

01録音参加者へ目的と共有範囲を伝える
02文字起こし話者と時刻を残す
03AI要約決定・保留・ToDoを分ける
04確認人名・数字・期限を原音で確かめる
05共有議事録とタスクを適切な場所へ置く

録音だけで議事録が完成するわけではありません。AI要約は下書きです。人名、金額、日付、期限、「決定」と「提案」の区別は、人が元の発言へ戻って確認します。

すべてを聞き直すのではなく、間違えると困る箇所に確認を絞れることが実務上の価値です。会議中は発言と判断に集中し、会議後はゼロから清書するのではなく、下書きの確認から始められます。

文字起こし精度は、録音条件でも変わる

Nottaに限らず、文字起こしの結果は音声の取り方に左右されます。「精度が高い」という評判だけで、自社の会議でも同じ結果になるとは限りません。

次の条件では誤変換が増えやすくなります。

  • 会議室の一台のマイクから遠い人が話す
  • 複数人が同時に話す
  • 商品名、人名、社内用語を早口で言う
  • 通信が不安定で音声が途切れる
  • 日本語と英語の固有名詞が一つの会話に混ざる

有料契約を決める前に、自社でよくある会議を一件選びます。静かな一人録音だけではなく、普段の人数、マイク、専門用語に近い条件で試してください。

確認するのは、誤字の数だけではありません。

確認項目 見る内容 合わないと困ること
話者識別 誰の発言か追えるか 決定者や担当者を取り違える
時刻 元音声へ戻りやすいか 全編を聞き直すことになる
固有名詞 商品名・人名が読めるか 修正作業が増える
AI要約 決定と提案を分けられるか 未決事項を決定扱いする
共有 必要な人だけ見られるか 会議データが広がりすぎる

精度を一つの数字で決めるより、修正に何分かかり、元音声の必要な箇所へすぐ戻れたかを記録した方が、導入判断に使えます。

評判を見るときは、自分と同じ会議条件か確かめる

評判や口コミは、便利だった点と困った点を知る入口になります。ただし、利用プラン、会議時間、マイク、話者数、使った機能が分からない感想だけでは、自社の会議に合うか判断できません。

良い評判を見るときは、次を確認します。

  • 一人のインタビューか、複数人の会議か
  • リアルタイム文字起こしか、録音ファイルの読み込みか
  • 文字起こしだけか、AI要約と共有まで使ったか
  • 無料版か、有料版か
  • 日本語の固有名詞をどれだけ含むか

悪い評判も同じです。1回3分という無料版の上限を知らずに試した不満と、有料版の長時間会議で起きた問題は分けて読みます。口コミの結論を借りるのではなく、自社の会議条件へ置き換える材料として使ってください。

NottaとNotta Brainは別の仕事を担当する

名前が似ていますが、解決する仕事は同じではありません。

Notta

一つの会議を仕上げる

録音、文字起こし、話者識別、AI要約から、その会議の議事録を作ります。

Notta Brain

複数の記録を横断する

会議記録やアップロード資料をまたいで質問し、過去の決定や論点を探します。

両方を使う

記録と検索をつなぐ

Nottaで会議を残し、蓄積後にNotta Brainで横断確認します。別料金なので、申込前に総額を確かめます。

Nottaの有料プランを契約しても、Notta Brainの有料枠が自動で付くわけではありません。Notta Brainには別のAIクレジットと料金体系があります。

まず困っているのが「今日の会議を議事録にしたい」ならNottaです。「先月までの複数会議から、同じ課題を探したい」ならNotta Brainの横断検索を確認してください。

Nottaが向く人・まだ契約しなくてよい人

Nottaが向くのは、次のような人です。

  • 毎週複数の会議があり、聞き直しと清書を繰り返している
  • 話者と時刻を残し、必要な箇所だけ原音へ戻りたい
  • 決定事項やToDoの下書きを同じ形式で作りたい
  • 個人で手順を確かめた後、チーム利用を検討したい

反対に、次の場合は契約を急ぐ必要がありません。

  • 月に一度ほどの短い会議しかない
  • 既存のMeet・Teams機能で文字起こしと共有が完了する
  • 録音を社外クラウドへ保存できない
  • AI要約を確認する担当者を決められない

ツールを増やすこと自体が目的ではありません。AI議事録の作り方を既存環境で試し、残った手間が専用ツールで減るかを見てから判断できます。

契約前に確認する5項目

  1. 月の会議時間と、1回あたりの最長時間
  2. 年間プランで最初に請求される総額
  3. AI要約を月に何回使うか
  4. 保存先、共有範囲、削除方法を説明できるか
  5. 人名、数字、期限を確認する担当者がいるか

この5項目が決まっていれば、機能の多さに迷いにくくなります。料金表を見た後は、自社の会議一件で、文字起こし、要約、原音確認、共有までを試します。

会議後の清書が続くなら、Nottaを確認する理由がある

Nottaの良さは、文字起こしだけを速くすることではありません。録音を聞き直してメモへ転記する手間を減らし、要約の下書きを見ながら確認を始められることです。

毎週の会議で、録音を聞き直し、メモを整え、ToDoを書き直しているなら、その作業を一件分だけNottaで比べてみてください。公式ページでは、現在の料金、文字起こし時間、AI要約、チーム向け機能を確認できます。

契約を決める前に、自分の会議時間で足りるかを見ます。無料版で画面を確かめ、有料版が必要なら年間の請求総額まで確認します。機能名ではなく、会議後の仕事がどこまで軽くなるかを基準に選べます。

参考資料・出典

料金・機能・契約条件は更新されます。記事内の金額は2026年9月1日に公式情報で確認した税込表示です。

  1. Notta 料金プラン(確認日:2026年9月1日)
  2. フリー会員と3日間無料トライアルの違い(確認日:2026年9月1日)
  3. NottaとNotta Brainの有料枠について(確認日:2026年9月1日)