会議・議事録・ナレッジ活用

Notta BrainとNotebookLMを比較|会議録・資料整理・料金で選ぶ

Notta BrainとNotebookLMを、会議録の取り込み、Googleドライブの資料更新、無料枠、料金で比較。定例会議3件と提案書から変更点メモを作る操作例で、自分の仕事に合う方を選べます。

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複数の会議記録と提案資料を集め、変更点を整理する会社員のイメージ
目次
  1. まず、資料を集める場所から比べる
  2. 3回の会議録と提案書から、変更点メモを作る
  3. Googleドライブで資料を管理しているなら、更新の流れを見る
  4. Notta Brainの料金とクレジットを、毎週の仕事で計算する
  5. 会議録が中心ならBrain、Googleドライブ中心ならNotebookLMが候補
  6. よくある質問

Notta BrainとNotebookLMを比べるときは、調べたい会議録や資料が、普段どこにあるかから考えると選びやすくなります。Nottaで蓄積した会議録をそのまま調べたいならNotta Brain。Googleドライブの提案書や議事録を中心に整理しているなら、NotebookLMが候補です。

どちらも、複数の資料をもとに質問し、報告の材料を集めるために使えます。違いは「会議に向く・PDFに向く」といった単純な分け方ではありません。資料を用意する手間、更新の扱い、質問する回数と料金まで比べましょう。

資料の置き場所で選ぶ

Nottaの会議録を中心に調べるならNotta Brain、Googleドライブで更新する文書や幅広い資料をまとめるならNotebookLMから試すのが自然です。

Notta Brainは無料1,000クレジット、有料月額1,980円で8,000クレジット。NotebookLMの無料枠は1ノートブック50ソースが目安で、同じ単位では比較できません。

Google公式では「Gemini Notebook」の表記も使われています。この記事では、比較対象として知られる「NotebookLM」の呼び方で説明します。

まず、資料を集める場所から比べる

会議録がNottaにあり、提案書だけ別のフォルダーにあるなら、Notta Brainで会議録を直接参照する方法を試せます。会議ごとに文字起こしを書き出して集め直す手間を減らしたい人に向いています。

一方、Googleドライブ上で議事録・提案書・表計算ファイルを管理しているなら、その資料をNotebookLMのソースとして使う流れを検討できます。使う資料をGoogleドライブへそろえている部署では、会議以外の文書も同じ場所から選びやすくなります。

比較する点Notta BrainNotebookLM
資料の入口Nottaの会議記録を直接参照し、資料も取り込むGoogleドライブや手元のファイルなどからソースを追加する
比較したい仕事会議の経緯と資料をまたいで調べる文書・音声・画像などをまとめて調べる
資料の種類Nottaの記録、PDFなどの資料音声、PDF、Googleドキュメント・スライド・スプレッドシート、Word、CSV、PowerPoint、画像など
更新を考える場所Nottaの記録と、取り込む資料の版をそろえる対応するGoogleドライブのソースは自動更新を活用できる
無料枠で見る量月1,000クレジット・保存5GB1ノートブックあたり50ソースなど
有料利用を考える理由質問や資料生成の回数、保存容量を増やすGoogle AIプランやWorkspaceの契約で利用上限を広げる

スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

3回の会議録と提案書から、変更点メモを作る

たとえば、毎週の定例会議と提案書から「前回から何が変わったか」をまとめたいとします。ここでは、架空の案件を使って資料の集め方と質問の流れを見ていきます。

営業引き継ぎに使う場合は、Notta Brainで引き継ぎメモを作る手順で、顧客の目的から次の行動までを一枚にする完成例を読めます。

用意する資料調べたい内容
第1週の定例会議録初期の要望と、最初に決めた作業
第2週の定例会議録追加の要望、前回から変えた条件
第3週の定例会議録現在の決定事項、残っている確認
最新版の提案書顧客へ提示する範囲・納期・費用の条件

スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

集めたいのは4資料それぞれの長い要約ではなく、変更点と未決定事項が分かる短いメモです。質問の例は次のようにできます。

この3回の定例会議録と最新版の提案書をもとに、
次の打ち合わせ用の変更点メモを作ってください。

項目は「変更した点」「現在の決定」「まだ確認する点」
「担当者・期限」「参照元」です。
前回までの案と決定済みの内容を分けてください。
資料にない担当者・期限は補わず「記載なし」としてください。
各項目から元の会議録や提案書を確認できる形にしてください。

Notta Brainで進める場合

Nottaにある3回の会議記録を参照対象にし、最新版の提案書を加えます。同じ案件の記録を選んで質問できるので、会議を日常的にNottaへ残している人は、資料を集めるところから試しやすくなります。

01 資料を選ぶNottaの会議録3件同じ案件の記録と最新版の提案書をそろえる
02 質問する変更点の欄を指定現在の決定と確認待ちを分けて尋ねる
03 確認する元の記録へ戻る数字・担当者・期限を確かめてメモを仕上げる

NotebookLMで進める場合

Googleドライブの議事録を使うか、会議の音声や文字起こしファイルをソースへ追加します。提案書も同じノートブックへ入れ、上の質問を使います。すでにGoogleドライブで資料をまとめているなら、会議録だけ別の保管場所へ移す必要があるかも含めて比べられます。

01 ソースを追加会議録3件と提案書Googleドライブや対応するファイルから選ぶ
02 質問する同じ変更点を尋ねる会議ごとの要約だけでなく、資料間の差を調べる
03 確認する根拠の箇所を読む変更の経緯と提案書の条件を照らし合わせる

比べるときは、回答の読みやすさに加え、「必要な4資料をそろえるまでの手順」「回答から根拠を確認する手順」を見ます。会議録を移す作業が少ない方、更新する資料の場所が分かりやすい方を選ぶと、毎週の作業に組み込みやすくなります。

報告書まで仕上げる流れは、会議録と調査資料から報告書を作る記事でも紹介しています。

Googleドライブで資料を管理しているなら、更新の流れを見る

提案書が毎週更新される仕事では、使えるファイル形式だけでなく、どの版を参照しているかが大切です。NotebookLMでは、対応するGoogleドライブのソースを自動更新できるため、すべての資料を毎回手動で追加し直すという比較にはなりません。

たとえば、議事録をGoogleドキュメント、進行表をGoogleスプレッドシートで管理しているなら、そのソースを選ぶ流れを試します。一方、メールで受け取ったPDFや、手元からアップロードしたファイルも、Googleドライブのソースと同じ更新方法だとは考えないでください。

資料名には「案件名・日付・版」を入れ、どれを最新版として使うかをそろえると、両サービスで質問しやすくなります。会議録と提案書が矛盾したとき、単に新しい日付を正解にするのではなく、「提案書へ反映する前の決定か」を元資料で確認しましょう。

Notta Brainの料金とクレジットを、毎週の仕事で計算する

2026年10月7日時点のNotta Brainは、無料版が月1,000クレジット・保存5GB、有料版が税込月額1,980円で月8,000クレジット・保存20GBです。

項目無料版有料版
料金(税込)0円月額1,980円
月間クレジット1,0008,000
保存容量5GB20GB

スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

クレジットは作業の種類で消費量が変わります。公式の成功時の消費量は次のとおりです。

作業成功時のクレジット消費
テキスト生成0
Q&A100
画像生成200
スライド生成300
Excel・Word生成200

スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

通常のテキスト生成と、資料を参照するナレッジQ&Aは別の処理です。会議録や提案書への質問は、Q&Aの消費量で計算します。

計算例として、1週間にQ&Aを4回、スライド生成を1回使うと、100 × 4 + 300 = 700クレジット。これを4週間続けると2,800クレジットです。公式の単価を掛けた例であり、先ほどの操作例を実行して測った消費量ではありません。この頻度なら無料1,000クレジットを超えるので、有料版を比べる理由になります。

NotebookLMの無料枠は1ノートブック50ソースなど、資料数や機能ごとの上限で判断します。Google AIプランやWorkspaceで利用上限を広げる選択肢もありますが、Notta Brainのクレジットと同じ回数には換算できません。今のGoogle契約で使える範囲から試すと、追加契約が必要かを判断しやすくなります。

会議録が中心ならBrain、Googleドライブ中心ならNotebookLMが候補

Notta Brainが合いやすいのは、Nottaへ会議録を残し、その経緯から次の報告や提案を作る人です。 会議ごとに資料を書き出して集める手間が気になる、毎週の質問やスライド生成で無料枠を超える、という場合は有料版を検討できます。

NotebookLMが合いやすいのは、Googleドライブに文書や表を集めている人です。 使いたい会議録や提案書を一つのノートブックへそろえ、無料枠で質問する流れから試せます。音声・画像・表計算も含めて扱いたい人は、対応形式と更新の仕組みを比べてください。

一件の会議を文字起こしして要約できれば十分な人は、先に通常のNottaの料金プランを見ます。Notta Brainは通常のNottaの有料契約がなくても使えますが、両方の有料枠は別契約です。

よくある質問

Nottaを有料契約していなくてもBrainを使えますか?

使えます。ただし、通常のNottaとNotta Brainの有料枠は別です。会議の文字起こしと、複数資料への質問のどちらが必要かを分けて選びましょう。

NotebookLMでは音声やGoogleドライブの資料も使えますか?

PDF以外にも音声・画像・文書・表計算などを扱います。対応するGoogleドライブのソースには自動更新もあるので、資料をどこで管理するかまで比べてください。

どちらの回答が正確ですか?

ここで扱ったのは操作手順と公式仕様の比較です。自分の会議録と提案書で同じ質問を使い、回答に挙がった決定事項・数字・担当者を元資料で確認して選びましょう。

最初に有料契約した方がよいですか?

まず4資料ほどで、変更点メモを一つ作る流れを試せます。資料を集める手間と根拠を確認する手間が仕事に合い、回数や保存容量が不足するなら有料版を検討できます。

参考資料・出典

料金・機能は2026年10月7日時点の公式情報で比較しています。契約時は公式画面の現行料金と利用条件をご確認ください。

  1. Notta Brain 公式(確認日:2026年10月7日)
  2. Google ノートブックの新しいソースを追加または検索する(確認日:2026年10月7日)
  3. Google AIプラン(確認日:2026年10月7日)
  4. Notta 料金の税込表示(確認日:2026年10月7日)