会議・議事録・ナレッジ活用

会議後のToDo・報告・共有文をAIで作る|プロンプトと完成例

同じ会議メモから担当別ToDo、上司への報告、チーム共有文を作る方法。発言と完成例を対応させ、Nottaの録音・要約と無料枠も説明します。

アフィリエイトを利用しています。

会議後にタスクカードと共有資料の流れを確認する三人のチーム
目次
  1. 元の文字起こしと依頼文を見る
  2. ToDo・上司報告・共有文の完成例
  3. 決定と依頼・未確認を分ける
  4. Nottaで録音・要約する場合の手順と無料枠
  5. 複数会議へ広げたいとき

会議の後にToDoを登録し、上司へ報告し、チームへ変更を知らせる。同じ会話を何度も読み直しているなら、一つの文字起こしから、読み手別の下書きを作る方法を試してみてください。

Nottaなら録音を文字にして要約するところから進められます。会社で利用を認められた汎用AIへ、文字起こしを渡す方法もあります。この記事では、担当別ToDo・上司報告・共有文の違いを、同じ入力で見ます。

会議後に作るもの

次に動く人には作業と期限、上司には判断してほしいこと、関係者には変更点を伝えます。話されていない担当や日程は補いません。

元の文字起こしと依頼文を見る

次は8月28日の会議を想定した架空の記録です。時刻はこの例の発言位置です。

22:18 田中:A案で進めます。料金表と導入日程の初稿は、私が9月4日17時までに作ります。佐藤さん、確認をお願いします。
22:40 佐藤:顧客への説明は9月6日から9月8日へ変更します。
23:10 田中:作業が重なるので、担当1名の追加を部長にお願いしたいです。9月1日までに判断してほしいです。
23:30 佐藤:初稿は9月4日に確認します。法務への確認依頼は9月5日までに送ります。

増員の承認や、法務側の確認完了日は、この記録にありません。AIへは次のように頼みます。

この文字起こしから、担当別ToDo、上司への短い報告、チーム共有文を作ってください。
決定、依頼、未確認を区別し、根拠となる発言時刻を付けてください。
担当者、期限、完了条件は、入力にある範囲で書いてください。
どこにも送らず、下書きだけを作ってください。

ToDo・上司報告・共有文の完成例

HANDOFF SAMPLE同じ決定から作る3つの出力(架空例)
タスク
料金表と導入日程の初稿を田中さんが9月4日17時までに作成。佐藤さんが同日に確認。
上司報告
A案で進行し、顧客説明は9月8日に変更。作業が重なるため、担当1名追加の判断を9月1日までに部長へ依頼。増員は未承認。
関係者共有
説明日は9月6日から8日へ変更。佐藤さんは初稿を4日に確認し、法務への確認依頼を5日までに送る。法務側の確認完了日は記録なし。

共通の根拠:同じ会議記録を使い、読み手が必要とする項目・順序・詳しさを変える。

ToDoは「田中/初稿作成/9月4日17時(22:18)」「佐藤/初稿確認/9月4日、法務への依頼/9月5日(23:30)」です。上司には増員の判断、チームには説明日の変更を伝えると、同じ記録でも次の行動が分かりやすくなります。

「9月5日までに依頼する」を「9月5日に法務確認が終わる」と書くと、約束が変わってしまいます。期限が何の作業にかかるかを元の発言で確かめましょう。

決定と依頼・未確認を分ける

01記録録音・文字起こしを残す
02決定抽出決定・保留・変更を分ける
03タスク整理話された担当・期限を残す
04報告仕事への影響と依頼を上司に伝える
05共有相手別の文面と権限を確認する

タスクを整理するときの5項目

行動
何を作る・確認する・送るのかを動詞で書く。
担当
発言にある担当者を残す。記録にない担当は補わない。
期限
発言にある期限を書く。必要な日付が不明なら確認する。
完了条件
提出、承認、公開など、終わったと判断する状態。
確認者
誰が内容や完了を確認するか。

5項目は記録を読みやすくするための目安です。空欄をAIに埋めさせるのではなく、分かる作業は残し、不足する箇所だけ確かめます。たとえば、増員依頼は書けても、新しい担当者名は承認後に決まる情報です。

工程 AIに任せやすい 人が確定する
記録 文字起こし、話題分け 録音可否、保存範囲
決定抽出 決定候補、保留候補 本当に合意したか
タスク 5項目の下書き 担当、期限、完了条件
上司報告 結論・影響・依頼の草案 承認事項、数値、表現
関係者共有 相手別の文面 宛先、公開範囲、機密情報
外部連携 登録形式への変換 実行・送信の承認
会議記録を聞き直し、次の対応をメモする担当者

Nottaで録音・要約する場合の手順と無料枠

Nottaで会議を文字にしたら、名前と数字が合っているか、相手への約束を取り違えていないかを原音で確かめます。標準のAI要約で会話の要点をつかみ、今回のような相手別の文面が必要なら、内容を指定して整えます。上の依頼文は汎用AIにも渡せる例で、Notta標準テンプレートそのものではありません。

Nottaによると、無料プランは月120分、1回の文字起こしは3分までです。AI要約は月10回。長い会議の全文を無料枠だけで扱えるとは限りません。文字起こしをWord等のファイルでダウンロードする機能は、プレミアム以上と必要な編集・ダウンロード権限が条件です。

録音の可否と、会社で許可された入力先・共有先に従ってください。出力した文面は、宛先と重要な約束を見てから反映します。下書きを作ることと、外部ツールへ自動登録することは別です。

複数会議へ広げたいとき

「先週から説明日がどう変わったか」「前の会議で残った課題は何か」。複数の会議を見直すならNotta Brainが候補です。Notta内の会議や資料を指定して質問できます。

Brainは通常Nottaとは利用枠が別で、フリーは月1,000クレジット。会議録を参照する質問・回答には100クレジットを使います。詳しい使い方は複数会議と資料を調べる方法へ進めます。

次の会議で、担当者が動けたか、上司が判断できたかを振り返ると、ひな形の直す場所が見つかります。毎回の測定を増やすより、曖昧だった項目を一つ直すところから進めましょう。

参考資料・出典

料金・仕様などの確認日は各出典に記載しています。購入・契約時は公式の現行条件をご確認ください。

  1. Notta データのダウンロード(確認日:2026年10月23日)
  2. Notta 料金(確認日:2026年10月23日)
  3. Notta Brain サブスクリプションと支払い(確認日:2026年10月23日)
  4. Notta Brain クレジット(確認日:2026年10月23日)
  5. Notta Brain ファイルのアップロードと分析(確認日:2026年10月23日)
  6. Notta公式サイト(確認日:2026年10月23日)
  7. AI要約をエクスポートする(Nottaヘルプ)(確認日:2026年8月28日)
  8. Notta Brain公式サイト(確認日:2026年8月28日)