会議・議事録・ナレッジ活用

PlaudとiPhoneボイスメモを比較|対面会議に専用録音機は必要?

対面会議にPlaudを買い足すか、iPhoneボイスメモで十分か。文字起こしと要約の対応条件、会議中のスマホ利用、メモの完成例、本体代と無料枠から選べます。

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スマホで予定を確認する女性と、机に録音機を置いて資料を話し合う同僚
目次
  1. iPhoneは、録音・文字起こし・要約の条件を分けて見る
  2. スマホを机に置いたままでよいかが、最初の分かれ目
  3. Plaudは、録音から要約を整える作業までまとめたい人に合う
  4. 短い会話を、担当と期限が分かるメモにする例
  5. 本体代のあとに、毎月の会議時間を見積もる
  6. 議事録へ写し、保存するところまで比べよう

対面会議を録音したいだけなら、まず手元のiPhoneで始められます。ボイスメモには文字起こし機能があり、対応する機種とOSなら、録音後の内容を文字で確認できます。

iPhoneで録音し、必要な文章を議事録へ写せているなら、Plaudを急いで買い足す必要はありません。 Plaudを選ぶ価値が出るのは、会議中にスマホを手元で使いながら録音を続けたいときや、録音から要約までの作業を専用の仕組みにまとめたいときです。

Plaudは、専用の録音機とアプリを組み合わせるサービスです。本体代に加え、文字起こしの利用枠を選びます。無料Starterプランは毎月300分です。会議中の録音位置と、終わった後の文字起こし・要約の流れから、買い足す理由を比べましょう。

iPhoneは、録音・文字起こし・要約の条件を分けて見る

録音できることと、文字起こしやAI要約が使えることは別です。Appleの案内では、ボイスメモの文字起こしはiPhone 12以降が対象です。iOS 18以降の対応機能で、日本語や英語などを扱えます。使うOS版の案内と、実際の文字起こしボタンを確認してください。

したいこと iPhoneで確認する条件
音声を録音する ボイスメモを使えること、空き容量、マイクと録音状態
日本語を文字にする iPhone 12以降、対応するiOS。AppleのiOS 18版・26版ガイドは日本語を対応言語として案内
英語などを文字にする 対応言語と地域。Appleは英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・韓国語・中国語などを案内
AIで要約する 文字起こしとは別にApple Intelligence対応機種・OS・言語設定が必要

Apple Intelligenceの対応機種はiPhone 15 Pro・15 Pro Max、iPhone 16以降の各種モデルやiPhone Airなどです。iPhone 15・15 Plusを同じ対象とは扱いません。対応するOSと、日本語などのデバイス・Siriの言語設定も必要です。一部の言語・地域では機能が使えない場合があります。

iPhone 12以降だから、要約まで必ず使えるというわけではありません。 Apple Intelligence対応機種なら、文字起こしをメモへコピーし、作文ツールで要約する方法もあります。購入を考える前に、今の端末でどこまで進められるかを見ると、不要な買い足しを避けられます。

スマホを机に置いたままでよいかが、最初の分かれ目

少人数の打ち合わせで、iPhoneを発言者の近くに置いておけるなら、ボイスメモが使いやすい候補です。普段持ち歩く端末なので、録音機を別に充電して持つ準備も増えません。

一方、会議中にスマホで予定を調べたり、資料を見せたりすることが多いなら、録音する端末を分ける利点があります。スマホを持ち上げるたびに、録音位置も変わるためです。Plaudなら、録音機を机に残し、スマホを別の作業に使えます。

スマホで予定を確認しながら、机に置いた録音機で会議を記録する場面

iPhoneも、ほかのアプリを使いながら録音できます。ただし、ほかのアプリが音声を再生し始めると録音が停止する場合があります。普段の会議で使う操作を含めて確かめると、専用機へ分ける必要があるか判断できます。

Plaudは、録音から要約を整える作業までまとめたい人に合う

Plaudでは、録音した音声をアプリへ転送し、文字起こしと要約を作ります。会議用のテンプレートなどを使い、残したい項目に合わせて内容を整理できます。録音だけを保存して終わりにせず、会議後に読む記録へ進める仕組みです。

たとえば、毎週の会議から「決まったこと・担当者・期限」を議事録へ残すとします。音声を転送し、文字起こしと要約を確認してから、会社の様式へ写します。録音機とアプリを組み合わせて、この手順を続けたい人にPlaudが向いています。

機種は、机に置くか、身につけるかなど録音する場面から選びます。対面会議のためだけなら、通話録音の機能を理由に上位機種を選ぶ必要はありません。Plaudの機種比較で、使う場所に合う端末を選べます。

ボイスメモ

録音する → 対応端末で文字起こしを開く → 必要な文章をコピーする。

Plaud

録音する → アプリへ転送する → 文字起こしと要約を確認する。

会社へ残す

原音で確かめる → 議事録へ写す → 決めた保存先へ置く。

短い会話を、担当と期限が分かるメモにする例

編集部の架空例として、次の会話を録音したとします。

次回は店頭案を見直します。田中さんが修正版を作ります。提出日は来週の打ち合わせで決めましょう。

議事録へ写すなら、「決定:店頭案を見直す」「担当:田中」「作業:修正版の作成」「期限:未定。次回の打ち合わせで決める」と整理できます。「来週」を修正版の提出期限に変えないのが、この例で確かめたい点です。

ボイスメモなら文字起こしから必要な文章をコピーし、Plaudなら文字起こしと要約を見て、同じ項目を残します。ここでは録音精度や短縮時間の優劣を比べるのでなく、自分が残したい会議録の形を示しています。

本体代のあとに、毎月の会議時間を見積もる

持っているiPhoneを使うなら、専用録音機の本体代はかかりません。Plaud Noteの本体は、確認時の公式ストアで税込27,500円です。機種やセット内容で支払額が変わるため、選ぶ商品で比べます。

Plaudの無料Starterプランは月300分です。たとえば60分の会議を月4回文字にするなら計240分です。月6回なら計360分なので、無料枠を超えます。会議のほかに取材や音声メモも文字にするなら、その時間も足してください。

有料Proプランは月1,200分で、年間料金は16,800円です。年払いを月に換算すると1,400円ですが、毎月1,400円ずつ払う契約という意味ではありません。追加の文字起こしパッケージなどもあります。本体を買う時点で、今月だけでなく普段の会議量に合うかを見ると、使い続ける費用が分かります。プランの違いはPlaudの本体代とAI料金で整理しています。

議事録へ写し、保存するところまで比べよう

ボイスメモでは、文字起こしの一部または全文をコピーして、別の文書へ貼り付けられます。音声を共有することもできます。手元の端末で必要な文章を抜き出し、会社の保存先へ置けるなら、その方法を続ける理由があります。

Plaudも、端末からアプリへ音声を転送する手間は必要です。パソコンへ残す場合は、音声と文字起こしをそれぞれ取り出して保存します。購入前にPlaudのデータをパソコンへ保存する方法を読むと、会議後に行う作業が見えます。

どちらを使う場合も、録音・AI処理・共有の範囲は参加者へ説明し、会社のルールに合わせます。人名、金額、担当者、期限は原音で確かめてから共有してください。

ヘッドホンで会議の音声を確認し、手元のメモを直す会社員

今のiPhoneで文字起こしから保存まで済み、会議中も録音位置を変えずに使えるなら、まずボイスメモで十分です。スマホを仕事のために動かす機会が多く、会議後は同じアプリで文字起こしと要約を整えたいなら、Plaudを買い足す理由があります。

参考資料・出典

料金・仕様などの確認日は各出典に記載しています。購入・契約時は公式の現行条件をご確認ください。

  1. Apple ボイスメモの文字起こし(iOS 18版)(確認日:2026年10月23日)
  2. Apple ボイスメモの文字起こし(iOS 26版)(確認日:2026年10月23日)
  3. Apple Intelligenceの対応条件(確認日:2026年10月23日)
  4. Apple 作文ツールによる要約(確認日:2026年10月23日)
  5. Plaud Note製品情報(確認日:2026年10月23日)
  6. Plaud AIプラン(確認日:2026年10月23日)
  7. Apple ボイスメモで録音する(確認日:2026年10月23日)